トレジャーステート、ビッグスカイカントリー、ラストベストプレースなどと呼ばれ、名前負けしてるんじゃないかと心配なモンタナ州の紹介（後編)
こんにちわ、あいみーむです。
先日と今日に渡って、自分でモンタナの記事を書いておきながらなんですが、
モンタナ州ってめちゃくちゃたくさんの魅力があるんだなーと関心しています。
書ききれない！！ww
それでもわたしなりに大雑把に（怒られる）まとまてみたのでご覧ください！
昨日はグレーシャーナショナルパークを紹介させていただきましたが
今日はまず、イエローストーンナショナルパークからお話させていただきます。
イエローストーンナショナルパークは、世界で初めて認定された
ナショナルパーク（国立公園）です。1872年の3月1日に認定され、
アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州の３州にまたがって広がっています。
何千もの間欠泉や、熱水泉、泥水泉など、地熱による観光スポットが多く、
毎年300万人以上の観光客を集めている大人気のナショナルパークです。
ほとんど手つかずのままの自然や、
そこでのんびりと暮らす野生動物に出会えるそうです。
あいみーむはまだ行ったことがないのでぜひ行ってみたいと思っています。
子供連れにも観光しやすいとのことなので嬉しい！
また、モンタナ州はたくさんの種族のネイティブアメリカンが
住んでいた場所でもあり、西部開拓時代には激しい争いが
おこった場所でもあります。
その他にもネイティブアメリカンに由縁がある場所がたくさんありますが、
なかでもアイミームが行きたいと思っているのが
"バッファロージャンプ" です。 これは切り立った崖のことなんですが、
ネイティブアメリカンがバッファローをこの崖まで追い込んだあと、
そこから転落させて狩りをしていたといわれています。是非行ってみたい！！
そのほかにも歴史的遺跡がたくさんあり、
歴史をたどる旅に出てみたいと企んでいます。
さらにモンタナ州はゴールドラッシュに沸いた州のひとつでもあります。
金鉱があった一番有名なヴァージニアシティでの1865年の最盛期には
当時の価値で1000万ドル（日本円で約11億円）、
現代の価値で20.5億ドル（約日本円で2780億）
の金が採掘されたそうです、どひゃー！！！
当時、採掘が盛んであった町は,今ではほとんどがゴーストタウン化して
いますが、中には昔ながらの建物や暮らしぶりが体験できる
アミューズメントタウンとして新たな歴史を刻んでいる街もあり、
たくさんの観光客を魅了しています。
もっともっといろいろ紹介したい場所もあるんですが、
自分の足で訪れて、記事を書く方が読者さんも楽しいはずだし
わたしも絶対楽しいので（←とにかくどっか行きたい人）
また追々、モンタナ関連の記事を上げていきたいと思います。
わたしがラスベガスからモンタナ引っ越ししてくる時に
モンタナ州について検索していると、やたらと
白人主義で、白人以外に対する差別がひどい、という記事を
見かけました。めちゃ不安になったのを覚えています。
実際に引っ越してみると少し違いました。
確かに人口の80パーセント以上が白人で、愛国心が強いカウボーイ＆
カウガールの町、という点は間違いないですが、
必ずしも人種差別に合うわけではありません。
そしてモンタナの人々は熱心なクリスチャンの方が多く、
最低限の礼儀はわきまえている、といった印象の方が強いです。
スーパーなどでふいに目が合って、微笑んでくれる方もいますし、
どこへいっても、幼い娘を連れたわたしを気遣ってくれます。
モンタナいいとこじゃん！！（今気づいた？）
そんなわけで、モンタナ州のことを
興味深い場所だなーとか、そんな場所があったんだなー、
とか少しでも思っていただけたら幸いです。
今日も雪が振りました。もうこりごりです。
春はどこかなー。。
ではまた次回！
