ダダはレンタルくらいがええなぁ。

ダダはレンタルくらいがええなぁ。

日本大好きアメリカ人リドちゃん(ダダ)とアイスクリーム大好きなソラマメ(娘)とのアメリカ生活の様子や夫婦ドラマを綴ります。

リドちゃんの続き

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皆様、TGIFでございますー!
アメリカにお住まいの方は待ちに待った週末ですね。
日本では土曜日のお昼頃でしょうか。
一週間お疲れ様でした。

わたしは専業主婦なので、
週末は嬉しいような、
嬉しくないような...
だってリドちゃんが朝昼晩いるから...

ごはん作らなきゃだし、一日中テレビつけっぱなしだし、
一緒に買い物に行っても、やけに高い物ばっかり選ぶし...
娘と遊んでくれるかと思いきや、
自分ひとりで友達と飲みに行ったり、
親戚の家でナイフ作りに精を出したり…

男は自由でええなぁーーーーーーー!!
イクメンの皆さんごめんなさいね。

さて、リドちゃんのお話。

リドちゃんは2人兄弟の長男。年下の妹がいます。
小さい時は妹をとても可愛がったそうですが
現在音信不通。理由はまたそのうち。
お父さんとお母さんはお似合いの美男美女カップル
でしたが、(結婚式の写真などを見ての個人的な感想)
リドちゃんが小学校低学年の頃、離婚をすることになりました。

リドちゃんも妹も、お母さんと暮らしたかったそうですが、
いろいろあって、結局二人ともお父さんと暮らすことに。

そこからが大変だったそうです。
リドちゃんとお父さんは、あまり気が合わない同士。
お父さんは妹を溺愛していたそうで、
今でもその恨みつらみが残っている様子。
お母さんも、リドちゃんよりも
自分のラブライフを大事にしていたようで、
なかなか会えなかったそうです。

そんなこんなで、子供の頃の愛されたい欲求が満たされず、
リドちゃんの今の若干ひねくれた性格を形成していったのでしょう。

リドちゃんとは逆に、わたしの家族は全員仲良しで、
小さいころからたくさんの愛情を受けて育つことができました。
本当に両親と兄弟に感謝。

そんな風にホカホカと育ったわたしは、
リドちゃんと出会い、彼の生い立ちを聞いたときに、
「わたしがこいつを幸せにしなくては!!!」
と、ものすごい責任感が沸き起こったことを覚えています。

縁があって、わたしたちは結婚することになったのですが、
やっぱり女は幸せにしてもらうのが一番ええ!と今では心から思いますw

昔から、いばらの道を突き進みたいフェチであるわたしは、
どーしても平たんな道では燃え上がらないようです。。

今、リドちゃんを幸せにできてるかな...とふと思います。
結婚して子供ができて、トキメキが少ないとはいえ、
たまには男と女として、魅力的であり続けたい。
彼が幸せだと思える家庭を守り続けたい。
これからも妻として母として精進していきたいと思うのです。

それでは、また次回!